ケーブル製作から装置配線一式へ
ケーブル製作から装置配線一式の製作事例
ニッチトップ企業からの信頼獲得と専門工場設立の成長

【概要】
これまでケーブル加工のみを担っていたお客様から、装置配線一式を継続的に任されるようになった事例です。
きっかけは、顧客担当者が世界的にニッチトップクラスの半導体検査装置メーカーの一次下請け企業に転職されたこと。
その企業は設計主体の企業であり、初めて製造部門を担当されるなかで、弊社の対応範囲を再認識いただきました。
【展開と成果】
従来は「ケーブルのみ」と認識されていた当社が、装置配線まで可能であることを説明。
直接訪問しての初作業では、精度・仕上がり・スピード感に驚きの声。
その後、月産で数百万円規模の装置配線受注が継続。
2021年には需要増に対応するため、近隣に配線専用工場を新設。
【品質への取組み/半導体製造装置に求められる精度への対応】
半導体製造装置は、非常に高い精度と品質基準が求められます。
当社では以下のような品質管理体制を構築し、感覚に頼らず誰でも同等品質を実現できる仕組みを整えています。
・装置ごとの標準仕様書を独自に作成。
・作業者にはタブレットを通じて仕様書を共有し、作業中も常に確認可能。
・手作業だからこそ、写真や寸法、配線ルートなどを詳細に定義し、再現性の高い品質を確保。
・日々の現場での声を仕様書に反映する継続的改善フロー。
【当社の特徴】
ケーブル加工から装置配線一式の構想・製作まで対応。
少人数チームならではの柔軟さ・スピード・きめ細かさ。
お客様の想定を超える品質と納期対応力でリピート受注。
標準化・デジタル化を通じた再現性のある高品質作業。